「介護×DX化」で介護の未来を変えるシステム・コンサルティングを
「介護×DX化」で介護の未来を変えるシステム・コンサルティングを
2022.06.19
皆さん、こんにちは😄
ノースハンドの北村でござます。
皆さんは、”熱くなるもの”はありますか?
私は、ボクシングです。
ボクシングの観戦歴 40年(小学校4年生から)、
ボクシングジムに通った時期(24歳〜26歳)もあります。
好きな選手は、20人はいるかな😄
先日、モンスターこと、井上尚弥選手が、
ボクシング3団体統一、世界チャンピオンになりました。
いやー、凄かったですね!
集中力、スピード、パンチの切れ、当て感
全て完璧だったと思います。
元気と勇気をもらいました😄
ありがとう井上選手!!
すいません、告知です😅
今週、金曜日WEBセミナーを実施します
ご興味あれば無料なので、ぜひご参加ください
現在、5つのテーマでブログを書いています。
「介護DX」
「介護経営」
「介護システム」
「介護コンサル」
「介護記録」
昨今の「コロナ対応」「人材不足」「不安感」…
厳しい状況の中、介護現場で日々奮闘されている
スタッフの皆様に、こちらのブログで少しでも
有益な情報提供ができればと考えております。
引き続き
どうぞよろしくお願いします😊
本日は、”介護記録”についてお話ししたいと思います。
あくまでも、個人の見解なので
軽ーく見て頂けると、幸いです😄
では、本題に入ります。
ノースハンドグループでは、
介護記録システム”N-SYSTEM-Care”を開発、
販売しております。
N-SYSTEM-Careには、特徴的な機能があります。
”24時間シート機能”です。
①背景、②活用イメージ、③期待できる効果、
についてご紹介します。
⑴ 24時間シート
①背景
この機能を開発した背景は、管理者の負担軽減です。
アンケート結果を一部ご紹介します。
管理者A:『休日も、電話対応、施設に行ったりしている』
管理者B:『連休明けの出勤は、怖い』
管理者C:『残業が多く、有給休暇も使いにくい』
管理者D:『人間関係の構築が難しい』
管理者さんのアンケートの結果から、
人間関係のトラブルを感じます。
確かに、平成27年〜令和元年の仕事を辞めた理由、
5年連続1位 ”人間関係” です。
この人間関係の問題に関して、
”業務の認識、価値観が日々ズレていると仮説を立て”、
ズレの原因を以下の視点で検討しました。
・介護施設の1週間の稼働時間は、168時間
・管理者の1週間の出勤時間は、40時間。
・管理者の出勤割合:23.8%(管理者の出勤割合)
40時間(出勤時間)/168時間(施設稼働時間)=23.8%
結論として、
管理者の不在時(不在割合:72.2%)に、
認識、価値観がズレない仕組みが必要
となりました。
その視点で”24時間シート機能”の開発が
スタートしました。
②活用イメージ
活用イメージについてご紹介します
▼ケアプラン機能と24時間シート機能が連動
▼管理者が詳細な個別ケアの指示を24時間シートに記載
▼管理者の指示、価値観を確認し、スタッフがケアを実行
▼ケア実行後、24時間シートから介護記録を記載
▼管理者がケア記録を確認
▼指示と実行に対するコミュニケーションの実施
※管理者⇆スタッフ
③期待できる効果
期待できる効果は、以下の3点です
❶全体スケジュールの共有による情報格差の軽減
❷管理者とスタッフの価値観の共有
❸ケアの事前確認による揉め事軽減
本日は、”24時間シート機能”について
ご紹介しました。
いかがでしたか??
引き続き、私たちのミッションである、
”楽しく働ける介護現場を”
提案していきます。
N-SYSTEM事業を通じて、
『私も施設長になりたい』『リーダーになりたい』
と感じる若手スタッフが増えると嬉しいです😄
北村