「介護×DX化」で介護の未来を変えるシステム・コンサルティングを

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2022.09.4

NEWシリーズ 介護記録 ”頑張っている人を見逃さない仕組み Part2”

皆さん、こんにちは😊

北村です。

朝晩涼しくなり、過ごしやすくなりましたね

秋といえば、アウトドア、グルメ、スポーツと、、、

五感を刺激することが多くなります。

 

私も、以前は、

サーフィン、スノーボード、ゴルフ、登山等、

アウトドアで自然触れる機会が多かったですが、

最近は、筋トレ→サウナ→マッサージと、

完全に人工的なイベントの超ヘビーローテーション😅

であることに、、、最近、気づきました😅

 

ですが、良いこともあります😀

おっさんながら(50歳)、、、、

地道なトレーニングの結果、25インチ(63.5cm)

連続ジャンプ5回×4セット実施

できるようになりました✨

 

皆さんも、飛んでみてください

意外に飛べない自分に焦ります😅

 

 

 

 

以下のテーマでブログを書いています。

「介護DX」

「介護経営」

「介護システム」

「介護コンサル」

「介護記録」

 

昨今の「コロナ対応」「人材不足」「不安感」…

厳しい状況の中、介護現場で日々奮闘されている

スタッフの皆様に、こちらのブログで少しでも

有益な情報提供ができればと考えております。

 

引き続き

どうぞよろしくお願いします😊

 

介護記録

本日は、”介護記録”についてお話ししたいと思います。

あくまでも、個人の見解なので

軽ーく見て頂けると、幸いです😄

 

では、本題に入ります。

ノースハンドグループでは、

介護記録システム”N-SYSTEM-Care”を開発、

販売しております。

https://youtu.be/IsU-cwCbHdk

 

前回のブログ(7/24)で、N-SYSTEM-Careに、

””新機能がリリースします””

と告知させて頂きました。

本日は、出来上がった一部画面を、

こっそりお見せします😊

 

 

添付している①②資料(画面クリップ)は、

弊社の社員の介護業務分析(7月分)です。

この介護業務分析を、全従業員、実施しています。

 

介護記録システムのN-SYSTEM-Careの介護記録情報を

kintone(サイボウズ社)に取り込み自動集計しています。

https://kintone.cybozu.co.jp/

この2つのシステムをAPI連携させることによって、

介護現場で働いているスタッフ一人一人の介護業務が

定量的に分析できます。

※API連携:API連携とは、ソフトウェアやアプリケーションを別のプログラムと接続し、機能の一部を共有する仕組みです。 既存サービスの高度な機能を別のプログラムに実装できるため、開発コストを抑えながらスピーディーな事業展開が実現し、顧客へのより良い価値提供へと繋がる

 

〜分析出来る項目〜

❶いつ(日時)

❷誰が(スタッフ)

❸どなたに(入居者様)

❹どんな(介護の種類)

❺どれだけ(時間・回数)

❻勤務時間に対する介護保険に関わる業務割合

❼スタッフごとの粗利益

 

〜分析の一例〜

❶総労働時間の45.2%が、介護保険サービスに従事している

❷要介護度1〜2の入浴介助に入る割合が多い

 

添付資料①

添付資料②

 

 

⑵  最後に

本日は、

”頑張っている人を見逃さない仕組み Part2”

についてご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

 

この機能を開発した、想いがあります。

それは、、、離職の背景(理由)に、

”不公平感”があると考えたからです。

 

どうしても真面目で、頑張るスタッフに

仕事が集中する傾向にあります。

そして、その状況を経営陣が把握することが

難しいのです。

 

その結果、若い優秀な人材が介護業界を去っていく姿を、

私も何度も見て、とても残念に感じていました。

 

優秀な人材の損失こそ、企業経営において、

最も反省すべき課題だと、個人的には思います。

 

今回、開発した

”介護現場の定量分析機能”を活用することにより、

業務の種類・量の公平な評価が期待できます。

人の感覚、価値観ではなく、

数字を持って、みんなが納得する、

評価ができるかなと😊

 

頑張っている人にそれに見合った評価をすれば、

きっと、やる気になってくれると😄👍

 

そして、若い頑張る人材から、

将来✨、介護業界をリードする、

リーダーに成長して頂けると嬉しいですね!!

 

本日は、NEWシリーズ、介護記録

”頑張っている人を見逃さない仕組み Part2”

についてお伝えしました。

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