「介護×DX化」で介護の未来を変えるシステム・コンサルティングを

EXAMPLES導入事例

N-SYSTEM-Care 導入事例

社会福祉法人 優輝福祉会様

施設名特別養護老人ホームユーシャイン
事業所形態介護老人福祉施設・短期入所生活介護事業所

情報共有の質が高まり、働く人の安心につながっています

介護記録を通して情報を共有し、伝達漏れを防ぎたい。また、転記などの非効率な作業を減らして、ご利用者のケアを充実したい。そういう思いから介護ソフトの導入を検討するようになりました。
複数社検討する中で、N-SYSTEMは現場に合わせて介護記録をブラッシュアップできると感じました。良い意味でパッケージ化されておらず、将来に向けた可能性を感じたのです。
N-SYSTEMを選んだ理由をひと言で言えば、システムでは補えない部分の信頼感・傾聴能力・実現能力への期待です。

イメージを共有し、導入へ向けて協働できた

N-SYSTEMの導入にあたって、きちんと顔を合わせ、丁寧にこちらの運営方針や現場の意見を傾聴し、集約してくださいました。共有したイメージをN-SYSTEM上に具現化し、職員の能力が発揮できるよう協働でシステム開発できました。

情報共有の質が高まり、安心につながっている

職員同士の情報共有が効率的になり、情報提供の質が高まりました。事業所内だけではなく、ご家族にも情報をお伝えできます。また、医療機関受診時には医師・看護師・リハビリ職に正確な情報を提供することにより、多職種連携(信頼関係強化)が行えました。
転記する時間も削減できました。走り書きの文字を解読する時間も減少しています。さらに、情報共有に漏れがないことで、職員の定着と安心にも繋がっていると感じます。

経緯と現状を素早く把握

特に便利だと思うのは、タイムライン機能です。休日明けにすばやく情報収集ができ、その後の介護において効率的な働きができます。
チームケアで最も重要な看取り介護においては、本人・家族の意向、状態の変化の共有、カンファレンス内容、看取り介護の実施、評価等PDCAサイクルが多職種で共有できる点に便利さを感じています。
また、命を預かるというのは職員にとって大きなプレッシャーであり、見えない恐怖でした。多職種で情報を共有することが職員の心の拠り所となり、安心感が出てきています。

働く人が強みを発揮し、より良いサービスを提供するためのICTへ

介護業界はICTから遅れており、便利さに欠けるというイメージがあります。
介護業界がすべきことは、ICTの便利さを感じることではなくICTを活用して介護福祉士やその他の職種が対象者に対して強みを発揮できるようにすることだと思います。
このエンパワメントを色々な職種が発揮できれば、利用者により良いサービスを提供できると信じています。今後、N-SYSTEMがそのツールとなることを期待しています。