「介護×DX化」で介護の未来を変えるシステム・コンサルティングを
「介護×DX化」で介護の未来を変えるシステム・コンサルティングを
2022.09.19
皆様、こんにちは😄
ノースハンドグループの北村です。
台風14号、心配です😓
大きな被害が出なければ良いのですが、、、、
皆さん、本日は、おとなしく、
ご自宅で過ごしましょう✨
自宅で過ごすとえいば、、
読書ですかね😊
最近読んだ、おすすめ本をご紹介します。
今話題の成田悠輔さん、、
”22世紀の民主主義”が、
アマゾン書籍ランキングで一位に✨
『民主主義の理念をより純粋に体現する仕組みを構築し、
選挙も政治家もない民主主義を実現する』
そんなことが書かれています、
データーアルゴリズムが専門の
成田先生らしい、切り口です。
途中、内容が難しくなりますが、
共感できるところが多くあり、
全体的に面白かったです😄
毎週、以下のテーマでブログを書いています。
「介護DX」
「介護経営」
「介護システム」
「介護コンサル」
「介護記録」
今週は、”介護経営”の第五弾です。
本日は、”介護経営”
についてお話ししたいと思います。
本日の介護経営は、”エンパワーメント”について
ご紹介します。
皆さん、ご存じですか?
この経営手法は、星野リゾートの
星野社長が取り入れたことで有名になりました。
【エンパワーメントとは】
組織を構成する一人ひとりが本来持っている力を発揮し、
自らの意思決定により自発的に行動できるようにすることを
意味します。
私もこの本に感銘を受けて、7年前から
エンパワーメント経営に取り組んでいます。
【実現に必要な3つの鍵】
エンパワーメント経営の実現には、
3つの鍵が必要だと言われています。
【労働集約型ビジネス】
話は変わりますが、
介護業界は、労働集約型ビジネスです。
労働集約型とは、人間の労働力への依存度が高く、
お金や機械・設備よりも、人間の手による
仕事量が多い産業のことです。
売上高に対する人件費の比率が高くなる産業であり、
売上を増やすためには、その分の労働者が必要になります
労働集約型産業が抱える問題点
・賃金が低い傾向にある
・労働時間が長い
・離職率が高く、労働力の供給より需要の方が多い
・生産性や効率が悪い
【エンパワーメント経営を持ち込む】
弊社では、トライアンドエラーを繰り返しながら😓
少しずつですが、エンパワーメント経営に取り組んでいます😊
弊社が取り組んでいること
・採用面接時にエンパワーメント経営について伝える
・正確な情報を社員に伝えるために、システムを導入する(IT投資)
・ビジョン勉強会を実施
労働集約型ビジネスである、介護事業と
エンパワーメント経営の相性は良いと考えます、
組織全体に浸透するには、時間がかかります。
本日は、介護経営、
”エンパワーメント”についてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
繰り返しになりますが、介護業界は、
人的な労働力による業務の割合が大きくなるため、
どうしても労働生産性が低くなってしまいます。
逆に言えば、、、
この課題を解決出来れば、給与水準を上げることが
できるかも知れません✨
エンパワーメント経営を取り入れて、
一人一人の介護スタッフが、本来持っている力を発揮し、
自らの意思決定により自発的に行動できれば、
労働生産性を上げる余地があるのでは??
と考えます。
まだまだ、道半ばですが、
地道に、取り組んでいきます😊👍
本日は、介護経営、”エンパワーメント”
についてご紹介しました。