「介護×DX化」で介護の未来を変えるシステム・コンサルティングを
「介護×DX化」で介護の未来を変えるシステム・コンサルティングを
2022.07.9
皆さま、こんにちは!
ノースハンドの北村です。
本日は、7月10日(日)、朝からムシムシ😅
ホント、毎日毎日暑いですね…
突然ですが!
楽しみな事が2つあります😊
7月と9月に、マーケティング経験者が2名
入社されます✨
そのうち1名の採用ルートは、
求人サイトのwantedlyです。
https://www.wantedly.com/projects
ご縁に感謝です😊👍
マーケター2名から、マーケティングを
学べることがとても楽しみです😊
さてさて、本題に入ります。
毎週、以下のテーマでブログを書いています。
「介護DX」
「介護経営」
「介護システム」
「介護コンサル」
「介護記録」
今週は、第三弾”介護システム”です。
先ずは、介護現場の高齢化についてお話しします。
介護労働安定センターの資料【参考資料 図1 60歳以上の介護労働者の経年比較】ですが、
2020年度現在、60歳以上の介護労働者が23.8%と
年々増加傾向にあります。
【参考資料 図2 労働者の年齢割合】
次に年齢割合です
2020年現在、介護労働者における
年齢50歳以上のスタッフが、全体の50%を超えています。
25歳未満の介護スタッフが2.3%というのもとても気になります。
【参考資料:介護福祉士養成学校の推移】
介護労働者において、介護福祉士を目指す人材が、1/3に減少しています。
今後も、さらに減少傾向になると予想されています。
出典:2018年日本介護福祉士養成施設協会『介護福祉士養成校への入学者の推移』
次に中小企業の経営者についてです。【中小企業の経営者年齢の分布】
私もその一人ですが、高齢化が問題になっています。
20年間で、経営者の山が、47歳→66歳に移動しています。
世代交代が行われず、M&Aが進まず、
そのまま、山が移動しています。
また、介護事業の70%以上が、中小企業(5億円以下)
だと言われています。
4つの資料からわかることが、3つあります。
①介護スタッフの高齢化率が上がる
②介護福祉士、新卒介護職、20代の人材採用が困難になる
③介護事業の経営者の高齢化が進む
この上記の3つの状況によって、
今後は、介護現場のITリテラシーが下がると予想されます。
そして、ITリテラシーが下がると、、、、
(みなさんお気づきだと思いますが…😅)
そうです!IT投資に対して、効果が現れにくくなります。
Tリテラシーとは:通信・ネットワーク・セキュリティなど、ITに関連するものを理解する能力や適切に活用する能力です。
日々、、テクノロジーは、強烈に発展・進化しています。
ですが、、、、高齢化が進むみ、新卒採用が新卒採用が儘ならなくなってくると
そのテクノロジーを活用出来ない、、、、
よって、経営者をはじめ介護施設のスタッフは、そのジレンマに陥ります😓
その結果、介護事業の経営者は、
IT投資に消極的になります。
『どうせ無理、、、、』
この言葉は、非常に危険ですよー💦
この問題の解決方法は、1つです。
先ずは、組織内に1名、
IT人材を育成する事です✨
ヘッドハンティングも良いと思います。
お客様には、
システム、各種センサーに投資をする前に、
IT人材育成に投資をすることをお勧めしています😊👍
1人いれば、全然違いますよ✨
本日は、『介護システム』、”介護現場のITリテラシー”
についてお話ししました。
皆さん、いかがでしたか?
組織内にITリテラシーが高い人がいると、
投資効果が、一気にUPします。
その結果、安価で、スピーディーに、
IT化を実現できる可能性もあります。
私のお勧めは、
ITパスポートの取得です。
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/?topbana
ITパスポートは国家資格です。
社会人として必要な基礎的IT能力を、
経済産業省が認定します。
とてもバランスの良い、IT資格です。
私も密かに取得を目指しています😊
本日も最後もでお読みいただきありがとうございました😄