「介護×DX化」で介護の未来を変えるシステム・コンサルティングを
「介護×DX化」で介護の未来を変えるシステム・コンサルティングを
2021.11.6
皆さん、こんにちは😄
ノースハンドの北村です。
皆さんは、『テンションを上げる↑』
アイテムありますか?
私は、『スターバックスのマグカップ』です✨
”黒のデザイン”がカッコいいなあ〜😄
このマグカップにコーヒーを入れて
いつもブログを書いています😁
前回(7月4日)の
N-SYSTEM-workのブログでは、
①N-SYSTEM-Workとは?
②自社開発する理由
③オリジナルシステムによる効果
④まとめ
についてご紹介しました。
今回は、N-SYSTEM-Workによる
①蓄積・分析
②意思決定
③効率化
ついてご紹介します。
・
N-SYSTEM-Workとは、
ビジョン、経営課題に合わせて、
オリジナルのデーターベースを構築する
クラウドシステムです。
サイボウズ社の”kintone”という
ミドルウェアーからオリジナルのシステム開発できる
製品(プラットフォーム)を活用しています。
お客様への基本的なアプローチは、”脱エクセル”です。
介護事業者様は、多施設展開している場合が多く、
各施設に、ファイルが点在しています。
その多くの情報は、ペーパー又は、
エクセル、ワードです。
話は戻り、
脱エクセルする理由ですが、
エクセルの場合、情報の蓄積と分析、
そして組織全体の”共有”が弱いからです。
N-SYSTEM-Workによって
色々な情報を各データーベースに蓄積することで、
”比較”、”傾向”、”パターン”、”原因”
を分析することが出来ます。
さらにクラウドなので、その分析結果を
スムーズに共有することが出来ます。
結局のところ、
会社を良くも悪くもするのが、”意思決定”です。
『昨年より、利益が下がった・・・』
『人材採用が上手くいかない・・・・』
『キーマンが離職した・・・・』
等々
全て結果は、”意思決定”の積み重ねです。
私も、自分の意思決定に日々反省しています😓
現状、
介護現場の意思決定は、
個人の感覚、価値観、経験に依存しています。
もちろん、それが良い場合もたくさんありますが、
24時間365日稼働している介護現場において、
個人の能力・経験では、難しい局面があります。
N-SYSTEM-Workに情報を蓄積、分析することで
個人の能力による意思決定から、
情報分析による意思決定に
シフトすることが出来ます。
その結果、
介護現場で”ナレッジ化”(ノウハウ・技術の共有)が実現し、
施設長、管理者様の負担軽減につながます⤴︎
さらには、次世代のリーダー育成にも
効果があると思います。
”効率化”については、色々な取り組み、
考え方があると思います。
個人的に効率化は、ゴールがなく、状況、課題に対して、
”常にやり続ける”ものだと考えています。
そこで、効率化をやり続けるポイントは、
”効率化”を定量化(数値化)し
KPI(目標設定)します。
簡単なKPI(目標設定)だと
①管理者の有給取得率
②残業時間
〜①②に分析からわかること〜
①ナレッジ(ノウハウ・技術の共有)ができている
②業務効率が上がっている
効率化の評価基準・目標があれば、
みんな、やる気になり、
”効率化をやり続ける”ことが、容易になります😄
効率化を達成した先に、
従業員のメリット(賞与、福利厚生等)も示せると
さらに良いですね!
本日は、N-SYSTEM-Workによる
”意思決定”について、ご紹介しました。
介護現場の人材不足、介護リーダーの高齢化・・・
これは、マイナス要因です。
ですが、
公共性の高いビジネスで、尚且つ市場規模の拡大することは、プラス要因
※介護業界の市場規模(2007年 6.4兆円)→(2025年 15.2兆円)
この極端な状況において
何に投資をし、
事業を、どのように発展させるのか??
トップの”意思決定”が、試されるなあ〜
と感じています😁👍
kintone HP