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2021.10.24

クラウドシステム 『N-SYSTEM-Care』

皆さん、こんにちは😄

ノースハンドグループの北村です。

 

コロナウイルスの新規感染者数が、

劇的に減少”してきました⤴︎

※10月23日  全国感染者数 285人/日

(感染ピーク時 25,000人/日

 

世界も注目している、

日本の感染者数の”劇的な減少”ですが、

要因が、はっきりわからない様です。

(英)ガーディアン紙が仮説を掲載しています。

〜仮説〜

①日本人のワクチン2回接種率(65%)

②日本人のマスクの使用率 (95%)

③コロナウイルスの未知の特徴

(急速に感染が広まり、急速に収まる?)→世代時間が短い

④人口100万人あたりのCTの配備数が世界一で111台

(イギリスは100万人あたり9台)

 

皆さんは、どう考えますか?

 

いずれにせよ、

感染者数の減少は嬉しいですね!

前回の振り返り

前回、2021年6月20日、

N-SYSTEM-Careのブログでは、

①N-SYSTEM-Careの開発経緯

②開発プロセス

③N-SYSTEM-Care特徴

についてご紹介しました。

https://nh-group.co.jp/クラウドシステム-n-system-care/

今回は、介護施設業務改善システム、

N-SYSTEM-Careのビジョン”

についてお話しします。

https://n-system-cloud.com

⑴ 介護現場の課題

”N-SYSTEM-Careで実現したいこと”を、

お話する前に、介護現場の現状、

課題についてお話ししたい思います。

 

 

上記の資料は、”介護業界の4つ課題”

を記載しています。

①管理者の採用難、管理者の離職問題

②賃金上昇率

③人材不足

④介護サービス別収益状況

 

上記の4つの課題の本質は、2つあると考えます。

”管理者の負担”

”経営の効率性”

 

 

⑵ N-SYSTEM-Careのコンセプト

N-SYSTEM-Careの開発コンセプトは、2つです。

①管理者の負担軽減

②介護経営の効率を上げる

この2つの課題を解決することが大切だと考えいます。

 

 

⑶  課題解決とその機能

”管理者の負担軽減”について

N-SYSTEM-Careには、

管理者の負担軽減を解決する機能が4つあります。

 

❶機能名:24時間シート

機能の目的:スタッフへの指示の効率化

特徴:指揮系統・指示命令をパターン化出来ます。

 

❷機能名:ケア手順書

機能の目的:ケアの標準化による質の向上

特徴:オリジナルに手順書を作成・格納出来る

 

❸機能名:医療介護連携

機能の目的:DR、看護師との医療連携の効率化

特徴:DR、看護師が、システム内の介護情報を閲覧化

 

❹介護請求業務機能

機能の目的:介護請求業務をアウトソーシング出来る機能

特徴:介護請求業務をスムーズに外部に委託出来る

 

 

”介護経営の効率を上げる”について

”介護経営の効率を上げる”機能は、3つです。

 

❶機能名:タイムライン

機能の目的:”大事な情報”の抽出(転倒、熱発、緊急搬送等)

特徴:大事な情報を、”仕組み”によって組織全体で共有出来る

 

❷個人ケアマニュアル

機能の目的:最新の個人(入居者様)マニュアルの共有

特徴:介護スタッフによる、主体的なマニュアル作成が可能

 

❸連携機能

機能の目的:センサー、カメラ、人事・労務・総務システムとのAPI連携可能

特徴:全従業員が、(スマートフォンによって)介護現場、会社情報(人事・労務・総務・業績)を閲覧・書き込み可能

 

 

 

⑷  最後に

本日は、N-SYSTEM-Careについて

お話しさせて頂きました😄

ノースハンドグループの考える、

これからの介護システムの役割は、

ズバリ、”少数精鋭の組織”

を作ることだと考えます。

 

介護の施設系サービスの場合、

売上高人件費率(人件費/売上)が

60%〜70%以上になります。

N-SYSTEM-Careを活用するお客様には、

60%〜50%をKPI(目標)にして頂いております。

※弊社介護施設:25床 サービス付き高齢者住宅  人件費率44% 2020年実績

 

目標達成の結果、

スタッフへの利益分配が行われ、

『やりがい』『収入⤴︎』

実現出来ると考えます。

 

 

ノースハンドがやるべきことは、

まだまだ、たくさんありますが、

丁寧に経験と実績を積み上げて

いきたいと思います。

ノースハンドグループ 北村

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