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2021.09.25

人材 『社員教育』

すいません、
初っぱなから宣伝です😅

10月7日に無料セミナーを開催します。
外国人採用、ICT化にご興味のある介護事業者様は、QRコードより、お気軽にご参加してください。

当日、私は講師としてお話をします。
「座談会・質問コーナー」も設けておりますので何なりとご質問ください!笑

このブログに負けないくらい、全力でお答えします!!

 

『ノースハンドの取り組み』ブログシリーズも、
一回りして、人材ゾーンに戻ってきました。
本日は、『社員教育です』

前回のブログ(5月12日)では、社員教育の中でも『入社時研修』
についてお話しさせて頂きました。
『鉄は熱いうちに打て』と言うことで、
入社時に

①人格教育
②コミュニケーション
③接遇研修
④現場でのOJT

上記の研修を、しっかりインプットすることをご紹介しました。

今回は、社員教育の中でも、
『リーダー育成について』お話ししたいと思います。

リーダー育成は、会社にとって、とても大切です。
弊社では、

『薬局部門』
『介護部門』
『医薬品販売部門』
ITソリューション部門』

とありますが、

本日は、ノースハンドグループ『ITソリューション事業部』のリーダー育成についてお話します。

⑴ ノースハンドの投資対象

薬局部門は、人、レセコン、分包機、調剤台等々、色々な投資を行います。
介護部門も、人、車両、特浴、ナースコール、カメラ等々、色々です。

ですが、ノースハンドグループは、『人』です。
ある意味、人の頭脳に集中投資します。

 

⑵ 人事異動による経験

グループでは、積極的な人事異動を行います。
薬局部門の薬剤師がITソリューション事業部に移動し、
システムエンジニアを目指したり、
介護部門のリーダーが、システム導入の
コンサルティングを行ったりします。

色々な経験の中で、コミュニケーション、
対応力、リーダーシップを学んで頂きます。

 

⑶ 面談による価値観の共有

ノースハンドグループでは、職位が上がる際に、個人面談を行い、以下の3つの価値観をトップと対象者が共有します。

〜3つのコミュニケーション〜

①リーダーになりたい動機の確認
②トップから、会社のビジョン、計画を伝える。
③トップから、リーダーの役割を伝える。

ここでPoint①
人事部からではなく、トップから直接『価値観、思い』を伝える。

ここでPoint②
そのコミュニケーション(決意表明)の内容を社員台帳に保存して、その時の『想い』定期的に振り返る。

 

⑷ 研修内容

現在、秋の人事異動に向けて、リーダー育成研修(主任)を実施しています

【初日】
テーマ:お互いのリーダーシップを知る
ワーク:過去のリーダーシップの経験を話し合う

【2日目】
テーマ:会社が求めるリーダーシップ7箇条(主任編)
ワーク:リーダーシップについて話し合う

【最終日】
テーマ:『3年後に実現したいこと』
ワーク:プレゼン発表

 

⑸ 最後に

ノースハンドグループが大事にしているポイントは、『この組織のリーダーのなりたい』という感情を生み出すことです。

感情を生み出すのは、社内風土が大きく、影響すると考えます。

『リーダーになりたい』という感情を生み出すのは、なかなか、難しいですが・・・😅

大事です⤴︎⤴︎

社内風土は、社長、役員態度が影響します。

私も襟を正し、一貫性、魅力的な事業モデル構築、
実現性の高い事業計画の作成、
そして、自己成長を期待出来る社内風土ですね!

いま、リーダー育成が難しい時代と言われていますが、
地域医療介護を担う、次世代リーダーを育成を、
引き続き頑張っていきます😄

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