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Blogブログ

2021.08.22

マネジメント『権限移譲』

皆さん、こんにちは😃
ノースハンドの北村です。

突然ですが、皆さん
たまご🥚好きですか?
私は、筋トレをするので、
卵が大好きです。

私のお勧めは、『高砂の夕日』です✨

兵庫県高砂市の食品メーカさんが販売しています。
濃厚で、香りも良く、美味です😋
シンプルに、卵ご飯がお勧めです✨

たまごだけに、新しいビジネスのアイデアが生まれて・・・

くだらない話しは、さておき😅

本日お伝えする内容は、マネジメントシリーズ第二弾、『権限移譲』です。

【結論】

早速、本日の結論です。

『全ては、権限移譲のために』

そうなんです😄
全ては、権限移譲のためです⤴︎

 

【ブログの振り返り】

2021年6月から、
ノースハンドグループの経営について
計13本、ブログ書きました。

①人事(4本)
(採用、入社前研修、育成、評価)
②システム(5本)
(5つのシステム)
③コミュニケーション(3本)
(NLP理論、面接、ビジョン)
④マネジメント(1本)
(見える化、情報格差を無くす)

実は、
上記の①〜④の取り組みは、
『権限移譲』を実現する、
基礎(基盤)となります。

そうなんです😄
『全ては、権限移譲のため』の
取り組みなんです。

 

【権限移譲のジレンマ】

権限移譲先は、先ずはリーダー。

権限移譲は、ジレンマがあります。

①リーダーに任せて、成長させるのか?
②リーダーを成長させて、任せるのか?

この答え・・・
難しいです😓

働き方改革、ワークライフバランス等々、素晴らしい取り組みだと思いますし、必要だと思います。

但し、リーダーの育成に必要な、
『修羅場の経験』をする機会が減りました。

※修羅場経験:自分の能力を超えて、且つ時間が(余裕)無い状態。

リーダーは、経験が必要です。
その経験から自信と勇気を得て、成長します。

なので、
リーダーの育成が、
『難しくなったなあ〜』😓
と感じています。

 

【中小企業の権限移譲】

中小企業は、社長に権限が集中します。

私もそうでした😓

社長が、永遠の命と能力、情熱が保証されているなら、問題無いのですが・・

私もそうですが、
社長も歳をとり、弱ります😅

歳を取ると、情報収集能力、処理能力、時代を読む力が落ちてきます。
それは、仕方ない事実だと思います。

なので、
社長の意思決定能力が落ちる前に、意思決定の『仕組み』を構築し、権限移譲をスピディーに行うことが大切だと考えています。

 

【権限移譲のチェック】

〜権限移譲出来ている会社の社長😊〜
①会社から電話がかからない
②表情が明るい
③社員の情報を持っている
④未来思考
⑤スケジュールに余裕がある

〜権限移譲が進んでいない会社の社長😤〜
①会社から電話がかかる
②顔が疲れている
③社員の愚痴が溢れる?
④現実思考(現状の課題に意識・思考が向いている)
⑤スケジュールに余裕が無い

すいません😅
あくまでも、個人の見解なので
サラッと読んで頂ければと思います。

 

【日本の国際競争力】

IMD(国際経営開発研究所)世界競争力年鑑2020によると、
2020年の日本の順位は、34位です💦(><)
今年も順位を30位から34位に下げてます。

(シンガポール1位、台湾11位、中国20位、韓国23位、マレーシア27位、タイ29位)

※ちなみに・・・
日本は、1989年〜1993年の4年間、国際競争力1位でした。

順位の要因に、『ビジネスの効率性』という項目があります。
(2020年)ビジネスの効率性は、なんと55位💦(2019年 46位)
また下がってる・・・

ビジネスの効率性の低さの背景に、
意思決定の数が足りてないのでは?
と感じています。

・効率を上げるための意思決定
・顧客のニーズに応える意思決定
・社長・部長の判断にNOと言える意思決定

 

【最後に】

本日は、「権限移譲」についてお話ししました。

やりがいのあるテーマですが、
先ずは、意識することが大事ですね😄

引き続き、各リーダーに積極的に
「権限移譲」を進めていきます⤴︎

ノースハンドグループ 北村

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