「介護×DX化」で介護の未来を変えるシステム・コンサルティングを
「介護×DX化」で介護の未来を変えるシステム・コンサルティングを
2021.06.6
皆さん、こんにちは
ノースハンドの北村です。
降り続く、長雨に陽の光が
恋しい季節ですね。
私のマイブームは、家の中でストレッチをすることです。
『ストレッチは、努力を裏切らない』
そんな格言は、無いですが😅
いつからか、開脚して頭が着くようになりました。
それが嬉しくて、嬉しくて、暇になると
開脚して頭を付ける。
気づけば、ストレッチ好きに⤴︎
私のしょうもない話は、
さて置き😅
本日は、ノースハンドグループの
人事評価についてご紹介します
人事の中でも、人事評価は・・・
ほんと、難しいですよね😓
皆さんの会社では、
どの様にされていますか?
日々、試行錯誤していますが、
なるべく事業の状況に合わせて、
柔軟に構築しています。
私の人事評価に対する価値観は、
出来れば・・・
経営者が、「しっかり関わる」です。
日々、お忙しいと思いますが・・・
私の場合、
事業目標を達成するために、
社員さんに、
「〇〇な行動をして欲しいなあ〜」
「〇〇な発言をして欲しいなあ〜」
「〇〇の成果を出して欲しいなあ〜」
と言う、経営者の色々な想いを
「言葉化」し、それを評価制度に組み込むことをイメージします。
イメージは大事です⤴︎
できれば、そのイメージを
PowerPointに作成し、人事、総務、管理者を巻き込めるとgoodです。
人事評価制度の維持・管理は、
紙(ペーパー)やエクセルで行うと、本当に大変です。
弊社では、3年前からサイボウズ社さんの
kintoneを使用し、クラウドシステム上に
人事評価を構築しています。
https://kintone.cybozu.co.jp/
とにかくシンプルにシンプルに作ります。
①中期計画、今年度事業計画作成
🔻
②目標と現状のギャップの洗い出し
🔻
③人材に求めること
🔻
④人事評価制度の見直し
🔻
⑤社員向けの人事評価説明会
※弊社ITソリューション事業の場合
⑴業績評価
①事業目標の達成度を評価
⑵個人評価
①総合評価
※評価項目のデータベース構築
面談時に評価を実施 (年12回)
②マインド評価(社員投票)
※Googleフォームとkintone連携
謙虚、素直、勤勉、勇気、貢献度を数値化
③行動評価
※データベース構築
個人目標の達成数(年12回)
④プレゼン検定
※データベース構築
伝える力、発信力を評価(1級〜5級)
⑤資格評価
※データベース構築
社内検定制度有り
人事評価の目的は『成長』です。
人事評価によって『成長』を促すには、
その評価に『納得』が必要だと考えます。
『納得』✨
これ、本当に難しいですね💦
この『納得』を生み出す要素として、
①社員情報の蓄積
②経営状態の開示
上記の2つが必要と考えます。
①社員情報の蓄積
入社面接記録、入社研修、人事評価、トラブル面談、給与推移、資格取得
リーダー研修、賞与査定等々
Point✨
人事評価者が社員の情報を持っている
②経営状態の開示
前年同月の比較(売り上げ・粗利益)、一人当たりの粗利益
経営目標達成度、BS、PL、CFの開示
Point✨
社員が会社の状況を理解している
人事評価の制度設計も大切ですが、
上記の①②も大切だと考えています。
人事評価は、会社経営の永遠のテーマですが、
試行錯誤しながら、引き続き取り組んで行きます(^^)